「入学通知書」

地域によって若干時期や内容に違いはあるかもしれませんが、翌年度、小学校に入学するお子さんのいるご家庭には「入学通知書」と言う書類が、入学する前年度に各地域の教育委員会の方からお手元に届くと思います。
普通は以前紹介した「就学時健康診断のお知らせ」という入学前の健康診断に関するお知らせと一緒に「入学通知書」も届くと思います。

この「入学通知書」というものは住民基本台帳、外国人登録簿に基づいて作成されており、入学前年度の10月1日現在の情報に基づいて作成されて各ご家庭に送付されることになっています。

また指定された学校を変更して希望する小学校(私立の付属小学校など)に入学したいといった場合もあるかと思います。

どういう場合が他にあるかというと、現住所からの引越が決まっているけど今決まっている指定校に入学したいといった場合、子どもが帰宅する時間は家に誰もいないので、祖父母が住んでいる家の最寄の学校に入学させたいといった場合など。
先ほど言った私立などを受験して学区内以外の学校に通う場合なども同様です。
(逆に、入学通知書が送付された後に引越などをして、その学校に行けなくなった場合は転居先の住所へ新たな最寄の学校から入学通知書が送付されることになっていますのでどうぞ安心してください。)

公立の小学校へ行かれるお子さんは、学区内ということなので問題なく通知書は届くと思いますが、私立を受験された方は入学通知書が届くまではハラハラドキドキしてしまうかもしれません。
入学通知書が届くとまずは一安心です。それ以外の入学準備をしていきましょう。

小学校入学準備に「就学時健康診断」

翌年の4月に小学校へ入学されるお子さまがいるご家庭には、前年の秋口から冬が始まる頃にかけて地域の自治体、もしくは教育委員会、または入学する各小学校から入学に関するお知らせのような、資料が届くと思います。

その中に入っている書類のひとつが「就学時健康診断」のお知らせです。
初めて小学校に就学するお子さんを持つご家庭では「就学時健康診断」は聞きなれない言葉だと思いますが、単純に「健康診断」と名前が入っている通り、小学校入学する前に健康診断を受けておきましょうというシステムになっています。
そのお知らせに書いてある日程と場所(だいたいは入学する小学校で行われます)で行われることになります。

だいたい11月末までに終わるのが一般的な流れだと思います。
健康診断を受ける箇所ですが通常の健康診断の場合と同様で、体重や身長、問診、視力、聴力などといったところでしょうか。
とても基本的な健康診断になると思います。

現在では在学生との親睦を深めるために、高学年(5,6年生)の生徒が引率を行うといった学校が増えてきているそうです。
小学校に入学する前はお子さんも緊張すると思います。そんな気持ちを在校生の生徒が手を繋いで引率してくれることで和らいでくれるかもしれません。
健康診断だけでなくお子さんにとって小学校に入学する前の貴重な体験ができると思いますので、楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。

健康診断前に健康調査表や連絡先などを記載した書類が必要な場合がありますので、お知らせで届いた書類をきちんと見ておくようにしましょう。
健康診断で小学校に行く際には、学内で履くうちばきがが必要な場合もありますので、持参する項目はきちんとチェックしておきましょう。

小学校入学前に用意したいもの 1

ここ最近のニュースでも、小学生の登下校時を狙った卑劣な犯行など、無差別犯罪による被害が後を絶たない状況です。

こういった状況下では、小学校入学前のお子さんを持つ親御さんにとって一番気になることと言うと、防犯対策ではないかと思います。
最近ではあまりの犯罪の多さに自治体が各家庭に防犯ブザーを配布する地域もあるようです。

そういったサービスがない場合には、各ご家庭で用意しておいて事前に「防犯ブザー」の使い方の練習などをしておいたほうがいいかもしれません。

ただ現実問題として、「防犯ブザー」を持ち歩いている就学児童はまだまだ少なく、凶悪犯罪が増えている現状でも、防犯意識はまだまだ薄いという現実があります。
かつての「安心安全な日本」という意識がまだ残っているのでしょうか。
「まさか自分の家に限って」なんて思っていては、いざというとき困りますよ。

また可愛くない、大人が持つような無機質な「防犯ブザー」だと子供たちも積極的に持ちたがりません。
最近では動物の形をしたブザーや、花の形をしたブザーなど可愛い感じのブザーが発売されています。
見た目が可愛いものならばランドセルに付けておくとか、首からぶら下げるようにするとなどしていつも身につけてもらえるかもしれませんので検討してみてはいかがでしょうか。
「防犯ブザー」の使い方ですが、ブザーに付いているアラームピンを引き抜くとブザーがなるようになっているものが多く、電池式のために長く使っていただくことができます。

ただし、防犯ブザーの音量はかなり大きいですので、いたずらにピンを抜くのは止めましょう。
ピンを戻すと音は止まりますので抜いたピンは無くさないようにしましょう。